三田尻塩田旧越中屋釜屋煙突

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煙突と煙道からなり、煙突は総高13.18m、底部の外径2.46m、頂上部の外径1.58mで、煙道は全長2.5m、幅1.48m、高さ0.7mである。この煙突は、三田尻塩田のうち鶴浜の北西部にあった越中屋の釜屋煙突で、釜屋内において塩田で作られたかん水(濃度の高い塩水)を煮る際に発生する煙を排出する。煙突外壁のレンガは、釜屋内で使用された石釜の石を再利用したものである。 建築時期は具体的には特定できないが、明治末期から大正初期と推定される。 防府市南部では江戸時代中期から大規模な入浜式塩田が築かれ、一大製塩地として栄えたが昭和35年(1960)までに全て廃止された。平成4年(1992年)、かつての三田尻塩田を記念して三田尻塩田記念公園(現:三田尻塩田記念産業公園)が整備された際、同公園敷地内に残されていた煙突は保存処理を施され、資料として後世に伝えられることとなった。

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「三田尻塩田旧越中屋釜屋煙突」の基本情報

名称

三田尻塩田旧越中屋釜屋煙突

カテゴリー

その他・その他

住所

山口県防府市大字浜方381-3

駐車場

電話番号

0835-25-3510

備考

文化財:登録有形文化財 料金/時間/休業日 、●料金 大人300円 小・中学生200円 団体20名以上団体割引あり 料金/時間/休業日 、●休館日  ・月曜日(4~10月)  ・月・火曜日(11~3月)  ・国民の祝日の翌日  ・12月29日~1月3日 料金/時間/休業日 、●入園時間 9:00~16:00

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