石都々古和気神社

イシミヤココワキジンジャ

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白河/その他

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石都々古和気神社(いわつつこわけじんじゃ)は、延喜式内社の一つに数えられる古社で、古くから山岳信仰の聖地として、多くの方々に信崇敬されていました。又、全国的にも数少ない祭祀遺跡の跡地として、考古学的にも大変重要な遺跡といわれています。約一万年位前から信仰されており、多くの磐境が山々に点在していて、屏風岩、船形岩、鏡岩(2基)、亀石、天狗石、石門(鳥居)、更には三種の神器と言われる剣、玉(勾玉)、鏡等があります。御祭神は、味秬高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、誉田別命(ほんだわけのみこと)の三柱。味秬高彦根命は、本土創造・農業・工業の神様、大国主命は、商売繁盛・家内安全の神様、誉田別命は、戦の神様。応年30年(1423年)に石川氏によって奉納された銅製の鰐口は、県指定重要文化財となっています。

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口コミ

  • しゃんぽん

    しゃんぽん

    #タカちゃんの日常 福島県石川郡石川町にある石都々古和気神社。延喜式に掲載された式内社で陸奥国一ノ宮と称しています。主祭神は味秬高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)という神様です。これは棚倉町にある都都古別神社と同じです。石都々古和気神社のある八幡山は磐座が多数あり古代から祭祀の地とされていた場所でした。八幡山には陸奥石川氏の居城・三芦城が築かれ、源氏の氏神である岩清水八幡宮の分霊を勧請したことから八幡神・大国主命が合祀されました。御朱印は山麓の駐車場の数件隣にある社務所でいただけます。三芦城の御城印もこちらの社務所でいただけます。

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基本情報

石都々古和気神社

イシミヤココワキジンジャ

福島県石川郡石川町字下泉296

0247-26-7534

アクセス

(1)磐城石川駅から徒歩で10分 (2)玉川ICから車で10分 (3)福島空港から車で15分

特徴・関連情報

備考

文化財:都道府県指定重要文化財、銅製鰐口 文化財:市町村指定重要有形民俗文化財、狛犬(石造彫刻) 創建年代 :1573~1592

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