片倉館

カタクラカン

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米沢・白布・南陽/その他

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伊達政宗と共に活躍した片倉小十郎景綱の祖父、片倉伊豆守景時(小松伊豆)が天正年間伊達晴宗に仕え、小松郷に采地を賜りこの地に居館を構えたのが始まりである。片倉伊豆守景時には2人の息子があり、伊達輝宗の時代に長男片倉景親は長井小桜館を賜ったが、入道して意休斎と号した。次男片倉景重は片倉館を継いで小十郎景綱の父となった。景重は米沢八幡の神職と伝えられるが、米沢八幡は存在しておらず、この地に祀られている八幡神社を指していると考えられる。 小十郎は、はじめ親族の藤田家に養子に出されたが、後に子が生まれたため藤田家を出て、伊達輝宗によって政宗の小姓に取り立てられたと伝えられる。(伊達世臣家譜による) 当時の資料や歴史的人物的背景から、ここ片倉舘が片倉小十郎景綱の生誕の地であると考えられる。

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基本情報

片倉館

カタクラカン

山形県東置賜郡川西町上小松東塩ノ沢

0238-42-2112

アクセス

(1)羽前小松駅から車で8分

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