関山神社

セキヤマジンジャ

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霊峰妙高山の里宮として建立され、最盛期には山岳修験の道場として七堂伽藍をはじめ70余坊が存在したと伝えられている。しかし、戦国時代末期の天正10年(1582)に、織田信長の軍勢による侵攻を受け、ことごとく焼き払われて大きく衰退した。江戸時代初期に幕府の支援により宝蔵院が再興、上杉謙信の甥とされる宝蔵院2世院主俊海が社殿を再建したと伝えられている。現在の社殿は江戸時代、文政元年(1818)に建立したと伝えられている。江戸時代まで「関山権現社」と呼ばれ、三体の仏像を本尊としていた。明治元年に神仏分離が進められ、この三体は秘仏とされたが、昭和36年に開封されて以降は御神体として本殿に安置されている。

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基本情報

関山神社

セキヤマジンジャ

新潟県妙高市大字関山4808

アクセス

(1)えちごトキめき鉄道関山駅下車徒歩15分

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