富岡製糸場
富岡/その他
実際に蚕が桑の葉を勢いよく食べて繭になって生糸を紡ぐ工程が見られます。明治5年の建物も現存しているのも魅力的です。
遺産/国宝富岡製糸場昔から養蚕が盛んだったこの地に、明治5年、生糸輸出に近代国家建設への活路を見出した政府は、西洋の先進技術を導入して器械製糸のモデル工場を設立。その一翼を担った近代的な大工場で働くという工女たち。民営化後、経営のバトンを引き継いだ人々は誇りと気概を持ち、ひたすら質の良い生糸を能率よく大量生産するために革新を続け、世界の絹文化へ多大な影響を与える。富岡製糸場はそのシンボルとして、その歴史と価値を語りかけ、世界遺産となる。開場時間9時00分から17時00分まで(最終入場:16時30分)休場日年末(12月29日から31日まで)※点検・整備等で臨時休場となる場合があります。