琴弾公園入口の大鳥居から、381段の石段を上がると本殿があります。いわれによると、大宝3年(703年)、嵐の過ぎ去った夜に、海岸に一隻の船が現れ、妙なる琴の調べにうっとりした人々が琴の主を船とともに山頂にひきあげ、神殿を建て、「琴弾八幡宮」を祀ったといわれています。源義経が源平合戦の勝利祈願をしたことで知られ、今も義経参詣の願文、神馬の奉納などの史実、史跡が残っています。なので勝負の神様ともいわれ、受験戦争に勝ちたい学生など、多くの参拝者が訪れます。また毎年10月には琴弾八幡宮大祭が開催され、9台のちょうさが奉納されます。とにかく山なのでびっくりです。車でも行けるので、寛永通宝の展望台を目指してください^^