香川県の特徴的な地形、それはため池と、独立した小山が点在する点、と言えるでしょう。そんな小山の中でも特に目立って目を引くのがこの飯野山、通称「讃岐富士」です。新日本百名山に選ばれています。標高421mと小さな山ながら、平坦な讃岐平野に独立して鎮座しており、天然のランドマークとなっています。坂出ジャンクションT字の真ん前にあるので、瀬戸大橋から車で四国に来た人は必ずその姿を拝むこととなります。今回は、食べすぎたうどんを消化するために登山してきました。登山道はよく整備されていて、気軽に登ることができます。高齢者の姿も多くありました。主なルートが坂出、飯野町、飯山町の3つあります。おすすめは駐車場が多く、道が歩きやすく、眺望の開ける場所が複数ある飯野町ルートです。2枚め以降が登山道、眺望、そして頂上の写真です。瀬戸内海まで広く見渡せます。頂上まではさっさか登って40分くらいでした。お堂や巨人の足跡!?がありました。こんぴらさんとともに、うどん消化ポイントとしておすすめの場所と言えます。公共交通で行く場合、いずれのルートも丸亀駅からバスとなります。