備前松山城の近くにある武家屋敷と頼久寺庭園にも寄りました。高梁高校の南側に位置する「石火矢町(いしびやちょう)ふるさと村」。白壁の長屋門や土壁が続く町並みで、「旧折井家」と「旧埴原家」の2つの武家屋敷が保存公開されている。幕末に備中松山藩は、漢学者の山田方谷(ほうこく)の指揮の下、藩政改革に取り組んだ。方谷はたった7年間で、10万両(現在の約300億円)に膨らんでいた藩の借財を返済し、さらに10万両の余剰金を生み出したという。両武家屋敷からは、その時の倹約政策の影響が見て取れます。この近くにも美観地区があります。寅さんの撮影も行われた場所です。この辺りはドラマ撮影もちらほら他にあります。😁👌