今日は近くにある流れ橋近辺を散策正式名は府道八幡城陽線上津屋橋(こうづやばし)木津川に架かる全長356.5mの日本最長級の木橋。京都府の久御山町-八幡市間、木津川に架かる橋です。四季彩館の駐車場に車を止めます。ここは農産物直売所や温泉と宿泊施設もあるのです。そこから石田神社の参道を抜けて木津川の堤防に出ます。河川敷に広がるお茶畑その向こうに見える流れ橋文化庁認定の日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」の一部にもなっています。木津川の水が増水した場合、固定されていない橋板が橋脚の上から流される構造(流れ橋)になっており、1枚あたり40-50mある板が8枚ワイヤーロープで繋がれて載っているだけで、水が引いたあとは、ワイヤーロープを手繰り寄せて橋板を元に戻す仕組みになっています。手すり及び落下防止となる欄干はありません。バイク・自転車は降りて通行するよう注意書きの看板があります。街路灯が設置されていないため夜は怖そうですね〜ガーン時代劇の撮影にも使われます。最近は流されないように近代的な構造に変わっています。堤防はサイクリングロードになっていて、25キロくらい走ると嵐山に行けますよ。