こちらの道祖神祭りは「日本三大火祭り」にも数えられているとか、無いとか、、、前準備で社殿に使うご神木を村を回ってから会場まで引き回す「御神木里引き」があり、前日から社殿を作っているのを見に行くのもいいですよ。村の3か所?には灯籠も飾られていました。いざ当日になると社殿の上には42歳の厄年が乗っており、社殿正面では村民たちと他の厄年の男たちが攻防を繰り広げ、とても迫力ある光景です。そして社殿に火が付くとさすが「日本三大火祭り」です!大迫力です!この日は風も強かっただけに一気に燃え上がり、火が風にあおられてとても大きくなるのです。この火は翌朝まで燃えているらしく、その火で餅を焼いて食べると1年間風邪をひかなくなるそうですよ。毎年1月15日に行われるので来年是非行ってみてはいかがでしょう?ただし、宿泊客と村民しか行けないので注意が必要です。行かれる際は火の粉が飛んできてもいいような服と、足元が雪なので寒さ対策と灰などの汚れがあるかもなので汚れてもいい靴で行きましょう。