二本松藩主、丹羽家歴代の菩提寺として建立された寺院。参道入口左側に『少年隊副隊長二階堂衛守(えもり)、隊士岡山篤次郎戦死の碑』本堂に向かって左側に『戦死群霊塔』『二本松少年隊供養塔』があります。白河口の戦いで二本松藩は白河へ多くの藩兵を応援に出していました。やむなく藩は兵力不足で(中には、12歳の少年もいました)特例として出陣を認めました。新政府軍と果敢に戦いましたが、大人と子どもの戦いのようなものであり、隊長が擲弾に倒れ大壇口での激戦は、2時間ほどで終焉を告げます。退却した少年たちも多くが傷つき、また命を落としました。今も少年たちの死を悼み、冥福を祈る参詣者が訪れています🙏🙏