箱根関所
箱根/文化史跡・遺跡
箱根関所神奈川県足柄下郡箱根町箱根1番地黒っぽい建物が並んでいました。1・京口御門2・厩(うまや)3.台所土間・湯殿4.大番所・上番休息所5.獄屋(牢屋)6.足軽番所7.遠見番所箱根関所が現在の場所に置かれたのは江戸時代初期1619年といわれています。徳川幕府は、全国53ヵ所余りに関所を設けましたが、その中で中山道の木曽福島(長野県)、碓氷(群馬県)、東海道の新居(静岡県)、そして箱根(神奈川県)の4ヶ所は、規模も大きく、もっとも重要な関所と考えられていたようです。江戸に入る武器類と江戸から出て行く女性に対して監視の目を光らせていたと言われています。箱根関所は、入り鉄砲検査は行っておらず、「出女」に厳しい関所だったそうです。旅人は、箱根山の麓にある三島宿や小田原宿に宿泊し、翌日箱根関所をめざして、箱根山を登りました。…箱根関所通行手形パンフレットから…☆箱根関所から徒歩で巡る周辺散策スポットが沢山あります。
箱根旅行で行った関所。芦ノ湖の湖畔にあり周りは山。昔はここを通って江戸に入ったり出たりしたと思うと感慨深いですね。関所には見晴らし台がありそこから芦ノ湖を見下ろした景色も良いですよ。天気が良い日はその先に富士山も見えて最高です。