関東のお伊勢様!結婚式でも大人気の芝大神宮✨⛩✨古くは、飯倉神明宮、芝神明宮と言われ鎌倉時代には、源頼朝が深く信仰したそうです。江戸時代に入ると、徳川幕府の保護の下、大変賑わい関東一円の庶民信仰を集めました。「関東のお伊勢さま」と言われ今も慕われています。江戸時代の賑わいの様子を歌川広重が錦絵に描いた事でも知られます。主祭神は天照皇大御神アマテラスオオミカミ豊受大御神トヨウケビメです。天照大神は有名な最高神で伊勢神宮内宮の主祭神ですね豊受大御神も伊勢神宮外宮の主祭神であり、天照大御神のお食事を司る神さまで衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。この2柱が一緒に祀られていると安心感がある。というのは「豊受大御神」の投稿で紹介します☆生姜塚神社が創建された平安時代にはこの周辺は生姜畑でいっぱいだったそうですそこからなのかお供えする習慣もあり、さらにお供えから下げたものを食すと風邪にかかりにくくなると言われたそうです。社務所でお守りに並んで生姜飴も売ってました!!め組の喧嘩と言われ語り継がれる江戸時代に実際に起きた乱闘事件が講談や歌舞伎の題材がありその舞台がここ芝大神宮なのです。東京十社東京十社は、元准勅祭(じゅんちょくさい)社12社(というお祭りの時に天皇家から遣いが派遣される選ばれし12社)の内から、1975年(昭和50年)に昭和天皇即位50年を奉祝して関係神社が協議を行い23区内の10社を巡る「東京十社巡り」として制定された十社です。芝大神宮もこちらの1つ!いつか近いうちすべてめぐって紹介したいと思ってます!!神前結婚式も人気で特に11月~2月限定の「神明かり」と呼ばれる篝火(かがりび)を焚いた、幻想的な篝火挙式も人気です!