長崎市にある出島は、キリスト教の布教を行っていたポルトガル人を収容する目的で、25人の出島町人と呼ばれる有力商人たちの出資(今の金額に換算すると4億円)によって完成しました鎖国によって貿易が閉ざされた約200年の間、日本と西欧を結ぶ唯一の窓口で、経済、文化、学術の交流拠点として役割をはたしたとのことです明治以降は出島の周辺埋め立てが進み、海に浮かぶ扇状の原形を失ってしまいましたが、現在は復元整備されていますあまり広くはなく、コンパクトにまとめられているので見てまわりやすいです当時にタイムスリップしたかのような街並みがとても素敵でした✨展示なども多くあり、歴史の勉強になりました当時の姿に扮した門番や、役人の方の無料ガイドの定時ツアーもあるのでおすすめです有料で着物のレンタルもあり、出島を散策するのも素敵です✨年中無休8:00~21:00※最終入場20分前まで大人520円高校生200円小中学生100円