午後1番の目的地は宿根木集落。北前船の里として栄えた小木海岸の入り江にある集落で現在も100軒近くの民家が密集しています。船大工の技術が随所に生かされた町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。一般公開されている清九郎の建物の中(入場大人400円)へ。とても安政5年(1858年)頃築とは思えない立派な作りです。向かいの家の鬼瓦が打ち出の小槌を持つ大黒様。吉永小百合さんが大人の休日倶楽部のTV-CMでポスターにもなっている宿根木散歩篇での場所で写真を撮ってもらいました(夫婦2人での写真なので非公開)。