中学生の頃に読んだ本の一つに下村湖人作😊次郎物語😊があります。映画にもなりました。👍内容は詳しくは覚えていないのですが、可哀想やなぁと思いながら読んだ記憶。😅生まれてから暫くの間里子に出されていた次郎が家に戻ってからの物語ですが、自分の家なのに次男坊のせいでかいじめられ辛い境遇にもめげずそれなりに果敢に生きていくような話だったかなぁ。実母や祖母兄弟のイジメの中父親や里親の愛を心の拠り所として生きた次郎の物語ですかね。そこには昔の佐賀といっても神埼の地域性なのか、次郎家のやり方はその当時では一般的な考え方だったようにも感じてはいました。何しろ家庭内でのイジメは普通にあったのかなと。母親もよく話していましたので治郎家の話は理解はできましたね橋田壽賀子さんの[おしん]の壮絶ないじめも、理解できていましたね。いつも見ながら、可哀想やけどそうなんよなぁと納得する自分も。佐賀ってひどい所やねぇ、、と聞こえてきそうですがね😅貧しい頃はみな生きるのに必死だった。がばいバァちゃんも必死でした。でも、優しかった🤗あのバァちゃんは中学時代の用務員のおばちゃんだったような?余談でした。😅その作者の湖人さんの生まれた家が近くにあるのは知ってはいたのですが、、、訪れる機会もなく過ごしていました。近いので行ってみよう!田舎なのに、湖人さんの実家辺りは綺麗に整備されていました。立派な人だったんだろうなぁ何も知識もなくその程度で訪れました。その通りでしたね。杏葉の紋を頂く程の立派な家ですその家に生まれた次郎が里子に出された理由はそこにもあるようです。そう、湖人さんも生まれて直ぐに里子に出され4歳の頃実家に戻っています。母親は次男坊なので強く生きていって欲しくて、辛く茨の道を歩かせようとした。この物語は下村湖人さんの生い立ちとかぶる所も。管理者の方も丁寧に教えてくださり、増々理解が深まりそう。🤗続きます😊