忍者の里伊賀上野。伊賀上野城の公園内にある「伊賀流忍者博物館」。からくりを体験できる忍者屋敷、忍者の実態や忍者道具を展示した資料館、そして忍者軍団『阿修羅』による忍術の舞台の3部構成になっています。屋敷では壁がクルリンするやつとか、葉っぱで音を立てずに戸の留め具を開けるやつとか、子どもにかなりウケがよかったです。1枚目の写真は、忍者(係員)による床に隠された刀を素早く取り出す実演。隠し階段を出したりとかも。これまた眼の前で楽しいです。資料館は、実際の忍者がわかるのが面白かったです。どうしてもフィクション、忍者ハットリくんと現実と、どこまでがどこまで?というのがよくわからないのがわかります。手裏剣は重いから1枚くらいしか持たなかったとか、五色の色米を暗号に使ってたとか、興味深いです。舞台では、仕込み刀や毒矢、手裏剣などのリアル武器を使った実演を面白おかしく見ることができます。別料金ですがこれもぜひ合わせてぜひ見たいところです。あと手裏剣投げ体験もできました。300円。本物を投げる体験は子どもには楽しいものの、わずか1分投げきってしまうのはソシャゲのガチャに一瞬で飲まれたような気持ちでした。