錦神社

ニシキジンジャ

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大館・鹿角/その他

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奥州平泉の藤原四代泰衡が祀られる神社。泰衡は源頼朝に追われ蝦夷地に逃れようとして贄(にえ)の柵、今の二井田に家臣の河田次郎を頼って立寄りますが、裏切りにあって文治5年(1189)9月3日に殺されました。河田次郎は「泰衡をかくまった罪により、泰衡を討って頼朝の恩賞を」と考え、主人殺しの罪にならずに泰衡を討つ計画立てていたのです。旧9月3日の夜、次郎は多くの家来を使って、頼朝の大群が攻め入ったように見せかけ泰衡が観念して切腹するように仕向けました。この計画は成功し、次郎は泰衡の首をはねました。その後、首のない泰衡の死体は里人によって錦の直垂(ひたたれ)に大事に包まれて埋葬されました。この墓が「にしき様」と呼ばれて錦神社となり、毎年旧9月3日にお祭りが催されています。なお、ここから南西約3kmの五輪台(比内町西館)には、泰衡のあとを慕い、長い旅を続けてきた奥方とその家臣にまつわる話が伝わります。その遺跡は西木戸神社として祭られています。

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基本情報

錦神社

ニシキジンジャ

秋田県大館市二井田上出向

0186-42-4360

アクセス

(1)大館駅からバスで40分

特徴・関連情報

備考

創建年代 :不詳

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