三木家住宅・資料館

ミキケジュウタク シリョウカン

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阿波・美馬/博物館

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徳島県最古の民家 忌部一族の末裔 穴吹川の谷から山道を6kmほど登った山の中腹、三ツ木地区にある。三木家は忌部氏の直系で、上古以来歴代の践祚大嘗祭に、御衣御殿人 (みぞみあらかんど)として、麁服(あらたえ)を調進して朝廷と深い繋がりを持っていた。南北朝時代には神領村の一宮氏・祖谷の菅生氏らとともに、阿波山岳武士の棟梁として南朝のためにつくしたといわれている。建築年代が古く大規模な家であり、中世山岳武士の系譜をひく遺構として価値が高い。(昭和51年2月3日 国指定重要文化財) 住宅の横には資料館があり、天皇即位の大嘗祭に献上した麁服(あらたえ)作成に使用した一連の資料を展示しています。 美馬市地域学習推進課 Tel:0883-52-8011

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基本情報

三木家住宅・資料館

ミキケジュウタク シリョウカン

徳島県美馬市木屋平字貢143

0883-52-8011

アクセス

(1)JR徳島線「穴吹駅」下車から(→穴吹~木屋平連絡バス「竹屋敷」下車→徒歩1時間または車で10分) (2)国道192号「穴吹」から30分( 国道492号経由)

営業時間

開館時間:日土祝 10:00~16:00 三木家資料館  休館日:12月~3月 ※冬季休業

特徴・関連情報

備考

文化財:国指定重要文化財、重要文化財(建造物) 1棟 当主 三木信夫 昭和51年2月3日 トイレ(有り) 建築年代1 :1650年頃

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