種子島製塩初地

タネガシマセイエンショチ

-
0

諸島・列島/文化史跡・遺跡

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

その他のサイトで見る

建仁元(1201)年、当時の種子島の島主・平信基は、塩作りに適した場所として、西海岸・西海の下立石集落に塩焚きを命じました。これが“種子島の塩作りの始まり”で『鎌倉式製塩法』と呼ばれていました。この製塩法は竹を網代形に編んだものに石灰や苦塩を塗って約60日間乾かしたものを鍋にして中に海水を入れて焚き、蒸発させて塩を作る方法でした。当時、塩焚きの集落には薪用の山林や薪を運ぶ馬の飼育用牧場を与えて、年貢を塩で納めさせたといわれています。

口コミ

基本情報

種子島製塩初地

タネガシマセイエンショチ

鹿児島県熊毛郡南種子町西海

アクセス

(1)南種子町役場からから8分

特徴・関連情報

備考

文化財:町指定文化財

この施設のオーナー様はこちら

おでかけメディア「aumo」を運営するグリーエックス株式会社では、施設のおすすめポイントやメニューなどを魅力的に紹介する施設ページの開設ならびに記事執筆を行なっております。 また、SNS運用のサポートも行なっておりますので、WebやSNSでの集客に関するお悩みなど、お気軽にご相談くださいませ。詳しくはこちら