下船渡貝塚

シモフナトカイヅカ

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三陸海岸沿岸/文化史跡・遺跡

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大船渡湾西岸の標高約20mの丘陵傾斜地にあり、縄文時代後期・晩期(約3,500~2,200年前)の遺跡で、1934年(昭和9年)に国の史跡に指定されています。1960年(昭和35年)のチリ沖地震にともなう津波被害により、海岸沿いにあった国道45号を高台に移す工事によって調査が行われました。発掘調査では縄文時代後期・晩期および弥生土器、石器、釣り針・ヤス・離頭モリ・貝輪などの骨角器のほか、埋葬された人骨の近くにイヌが発見されました。当時からイヌも大切な仲間として暮らしていたと思われます。

口コミ

基本情報

下船渡貝塚

シモフナトカイヅカ

岩手県大船渡市大船渡町字宮ノ前

0192-27-3111

アクセス

(1)JR大船渡線BRT下船渡駅から5分

特徴・関連情報

備考

文化財:国指定史跡 時代 :縄文後期

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