刀無銘(伝則宗)

デンノリムネ)

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下関/その他名所

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長さ72.3?の鎬造りの刀で、切っ先が猪の首のように見えます。この刀は、長府藩主毛利元敏が忌宮神社に寄進したもの。無銘であるが、後鳥羽上皇の御番鍛冶として有名な、備前国邑久郡御幸村福岡(現在の岡山県)に住む則宗(福岡一文字派の元祖)の作と伝えられ、本阿弥光忠の折り紙付きです。御番鍛冶とは、鎌倉時代初期に、後鳥羽上皇が諸国から召し出して、1ケ月交替で院に勤番させた刀鍛冶のこと。

口コミ

基本情報

刀無銘(伝則宗)

デンノリムネ)

山口県下関市長府宮の内1-18

083-245-1093

アクセス

(1)JR山陽本線長府駅から10分 「城下町長府」バス停から5分

特徴・関連情報

備考

種別 :国指定重要文化財 時代 :鎌倉時代

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