海了寺

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 新庄家の菩堤寺である本山は、三代藩主の直好公が明暦三年(1657年)に創建したもので、墓所はないものの法名の「海了寺殿津峰寿玄大居士」から命名されたものです。開山第一世には、麻生藩主直頼公の叔父直繁公が出家し故郷近江国総寧寺の第十三世であった一山宗純和尚が就きました。堂宇は、麻生陣屋の西北に位置し、中世豪族麻生氏の居管館羽黒山の北端部に構えました。開山から百年後の宝暦八年(1758年)の「校割帳」には、往時の檀家数が43戸と記され、七堂伽藍は、客殿、将軍御位牌堂、大檀公御位牌堂、御座の間書院、大庫裏、禅堂、衆寮、山門、総回廊、表門、裏門、鐘楼堂、浄頭などがあり、「殿様寺」と呼ばれていました。本尊は、釈迦如来及び両脇侍(文殊菩薩・普賢菩薩)坐像。 また、新庄氏の菩提寺ながら境内には四代藩主直時公の墓所のみで、藩主ではないが直好公嫡男直常公の五輪塔も供養されています。本堂には、現在も累代藩主の大御位牌間が設けられています。

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「海了寺」の基本情報

名称

海了寺

カテゴリー

神社・神宮・寺院・その他神社・神宮・寺院

住所

茨城県行方市麻生1021

駐車場

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