城井ノ上城址

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鎌倉以来の名門、宇都宮氏の本拠である。茅切城ともいう。初代信房が豊前の地頭として入国してから約400年、十八代鎮房のとき、天正15年(1587年)豊臣秀吉が九州を平定した。秀吉は宇都宮氏を四国に移そうとしたが、鎮房が拒絶したのに怒り、豊前の新領主になった中津城主黒田孝高(如水)に攻撃を命じたが大敗してしまった。そこで孝高は、鎮房の娘 鶴姫と自分の嫡男 長政を結婚させるという条件で和睦したが、祝いにかこつけて鎮房を中津城内に招き、不意を襲って斬殺し、時を移さず黒田勢は城井谷城を急襲し、ついに攻め落とした。この事件を世に「城井谷崩れ」という。城井ノ上城址には、自然の巨岩の表門と裏門があり、周囲を岩壁に囲まれた地形で、村人などが避難のために籠る場所だったと思われる。三丁弓の岩は独立状の巨岩で、ここの攻め手を防ぐのに三丁の弓をもって足りたと言われる。

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「城井ノ上城址」の基本情報

名称

城井ノ上城址

カテゴリー

観光施設・名所巡り・文化史跡・遺跡

住所

福岡県築上郡築上町大字寒田

アクセス

(1)築城駅からバスで30分(「上寒田」下車) 徒歩で50分 (2)築城ICから車で30分

駐車場

電話番号

0930-31-0306

備考

時代 :鎌倉

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