沖出古墳公園

オキデコフンコウエン

-
0

筑豊/公園・庭園

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

その他のサイトで見る

この古墳は、遠賀川に向かって延びる標高約40mの丘陵の突出した部分を利用し、南側から高く大きく見えるように造られています。古墳の大きさは全長約68m、後円部径約40mです。墳丘は前方部が2段、後円部3段で、斜面には石が葺かれ、壺形・円筒・朝顔形・家形の埴輪が立てられていました。後円部には、竪穴式石室が築かれ、割竹形石棺が納められていました。石室や盗掘坑からは、九州の古墳で唯一、三種類の石製腕飾り(鍬形石・車輪石・石釧)がセットで出土しました。また、九州で二例目となる「船」の絵が線刻された埴輪が発見されました。この古墳は、ヤマト(大和)政権と強い結び付きのある人物のお墓である可能性が高く、4世紀の終わり(約1600年前)に造られたと考えられ、県の史跡に指定されています。

口コミ

基本情報

沖出古墳公園

オキデコフンコウエン

福岡県嘉麻市漆生78-1

0948-62-5720

アクセス

(1)沖出バス停(西鉄バス)から徒歩で10分

特徴・関連情報

備考

面積 :15,252.55平方メートル

この施設のオーナー様はこちら

おでかけメディア「aumo」を運営するグリーエックス株式会社では、施設のおすすめポイントやメニューなどを魅力的に紹介する施設ページの開設ならびに記事執筆を行なっております。 また、SNS運用のサポートも行なっておりますので、WebやSNSでの集客に関するお悩みなど、お気軽にご相談くださいませ。詳しくはこちら