貞女おかんの墓

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岩手 > 盛岡・雫石

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貞女おかんの墓で知られる大泉寺(だいせんじ)は、江戸時代の文政年間に再建された独特の宝形式反り屋根の本堂になっています。宝形造りの屋根は、宝珠と軒の反りの線が流れる美しさが特徴です。反り返る軒先には力強さがぐんあふれ、みごとな空間構成をつくり出しています。昭和54年盛岡市の保存建築物に指定されました。 ※貞女おかんの伝説:慶長年間の不来方城(こずかたじょう)築城のころのことです。工事人夫の三平には、おかんという美しい妻がいました。棟梁の高瀬軍太は、かねてからおかんに横恋慕していて、三平を亡き者にしようとたくらんでいました。それを知ったおかんは悩み、「夫の三平を、明日の朝早く馬で観音参りに出すので、鉄砲で撃ち殺してほしい」と高瀬に頼みました。あくる日、高瀬は三平を手はず通り撃ちました。しかし、そこに倒れていたのは三平に変装したおかんの変わり果てた姿でした。罪の深さを知った高瀬は、大泉寺におかんを葬り、三平とともに僧侶となって供養しました。

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「貞女おかんの墓」の基本情報

名称

貞女おかんの墓

カテゴリー

観光施設・名所巡り・文化史跡・遺跡

住所

岩手県盛岡市本町通1-14-1

アクセス

(1)盛岡駅からバスで10分 大泉寺口下車から徒歩で1分 (2)盛岡駅からタクシーで10分

駐車場

電話番号

019-651-5766

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