靖国神社
市ヶ谷/その他
すいません英霊へのお手紙ですが紹介させてください🙏三十二歳で英霊となった旦那さんへ書いた、柳原タケさんが八十歳の頃の手紙です。天国のあなたへ柳原タケ娘を背に日の丸の小旗を振ってあなたを見送ってからもう半世紀がすぎてしまいました。たくましいあなたの腕に抱かれたのはほんのつかの間でした。三十二歳で英霊となって天国に行ってしまったあなたは今どうしていますか。私も宇宙船に乗ってあなたのおそばに行きたい。あなたは三十二歳の青年、私は傘寿を迎えている年です。おそばに行った時おまえはどこの人だなんて言わないでね。よく来たと言ってあの頃のように寄り添って座らせてくださいね。お逢いしたら娘夫婦のこと孫のことまたすぎし日のあれこれを話し思いきり甘えてみたい。あなたは優しくそうかそうかとうなずきながら慰め、よくがんばったとほめてくださいね。そしてそちらの「きみまち坂」につれていってもらいたい。春のあでやかな桜花、夏なまめかしい新緑、秋ようえんなもみじ、冬清らかな雪模様など、四季のうつろいの中を二人手をつないで歩いてみたい。私はお別れしてからずっとあなたを思いつづけ愛情を支えにして生きてまいりました。もう一度あなたの腕に抱かれてねむりたいものです。力いっぱい抱き締めて絶対はなさないで下さいね。
夏の靖国参拝して来ました20190803超暑かったので隣にある施設遊就館でランチを又苺ミルクで涼をとりました。