「大俵」から由来する大田原市は、米などの農業が盛んな栃木県北東部にあたる那須塩原市と隣接する地域。東部には美しい山並が連なります。松尾芭蕉にゆかりの深い「芭蕉の里くろばね」があるため多くの句碑も残っています。芭蕉に関わる資料が見れる「黒羽芭蕉の館」も要チェック。中心地として栄える平地が広がる市の西部大田原地区は、栃木県産のブランド肉である「とちぎ和牛」や、地場産の新鮮な野菜や果物が食べられる飲食店が多くありつつも那須神社など、那須与一公由来の史跡も多い地域です。中南部に位置する湯津上地区は、日本一美しいとされる「下侍塚古墳」や国宝の「那須国造碑」など多くの史跡があるだけでなく、「なかがわ水遊園」などのレジャースポットも豊富です。
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