角館武家屋敷
仙北・大仙/町並み
秋田県角館、武家屋敷通り憧れのみちのくの小京都、角館!2年前の秋、紅葉の時期にギリギリだけど間に合いました。もう終わりかけであんまり観光客もおらず写真撮りやすかったです。武家屋敷通り自体は思ってたより短くて、ちょっと肩透かし的な感じでしたが、充分楽しめました。桜が咲いたら行きたいなぁ、と。。日帰りで行けるかな??🤔
みちのく小京都との異名を持つ、歴史薫る武家屋敷群と枝垂桜の名所。古い町並みといえば、五箇山や白川郷の山間にある極めつけの秘境集落や会津大内宿の道の両側に茅葺屋根の建屋が並ぶ宿場町、飛騨高山や郡上八幡の軒先が連なる商人町などそれぞれの風情があるが、こちらは武家のお屋敷という事でなるほど品格のある街並みといえるだろうか。藩政時代の秋田は佐竹藩の領地であるが、その佐竹氏は東西南北の主要な四家が存在し佐竹東家が久保田(秋田)、佐竹西家が大館、佐竹南家が湯沢、そして佐竹北家がこの角館を領地としていたとの事だ。その武家屋敷群は無料の所もあれば有料の所もあるし(こんなところでもペイペイ決済可能でへぇ~と思った)、案内付きの人力車なども有るのでそれぞれの懐の都合によって利用すればいいだろう。どこだか失念してしまったけど、多分青柳家だったか?日本刀が握れるようになっていて(但しケースからは出せない)意外と刀って重いんだなという印象を受けた。僕はいつも言うのだが、歴史的な物はただ見学させるだけではなくてこういった体験型の要素をもっと提供して欲しいと思うし、またそれが出来るなら他所の観光地との競争に勝てることになるだろうとも思うのだ。ちなみにどうでもいいことを一つ。角館で食事といえば稲庭うどんになると思うが、一子相伝の始まりは七代養助(佐藤養助)だったと思うけど、佐藤養悦というのもいるんだな。まぁ普通にうまいけどね。尚、桜の名所という事で紅葉もキレイなんじゃないかと思って文化の日に来てみたのだが、そもそも2019年は紅葉自体が(合わせて訪れた抱返り渓谷も)いまひとつだったので、今度は桜の時期にでも来てみようか。外出自粛中にて数年前画像