ここは金ケ崎町にある「片平丁·旧大沼家侍住宅」伊達藩の武家屋敷です。ここ金ヶ崎町は伊達藩と南部藩との国境。その為割と偉いお侍さんが住んでいたそうです。なのでお屋敷がとっても広い。当時は600坪〜2000坪のお屋敷が沢山あったそうです。ここ大沼家も凄く広いです。伊達藩の武家屋敷の特徴は、3つの建物で出来ている(三ツ家形式)とのこと。母屋、トイレ、馬小屋が別になってます。(岩手を代表する南部曲り家の特徴は家の中で一緒に馬が暮らしている事)同じ岩手でも藩がかわると家の様式もかわる。面白い☺️ここに来る前に立ち寄った「白糸まちなみ交流館」の方から町の歴史とか建造物の特徴等、沢山お話を聞けて良かったです。知って見学するのと、ただぼ~っと見学するのでは面白さが全然違いますね。【片平丁·旧大沼家侍住宅】〒029-4503岩手県胆沢郡金ケ崎町西根達小路31🛖公開9時〜17時休み火·水曜日(祝日の場合は翌日)年末年始☎️0197425010🅿金ヶ崎要害歴史館駐車場利用可