仏ヶ浦へ途中の展望台ら眺めた仏ヶ浦、霧がかかるこの時期特有の姿が見られ胸が高まります。昨日は波が高く船は出ず、今日で良かったと言われました。船の2人のうちの1人は岐阜の高校を卒業して、好きだった魚を仕事にする漁師になりたくて佐井市の支援システムに応募し今6年目だと。船長は息子と同じ年齢の若者、漁師と観光業を引き受けているそうで、頼もしく思いました。見事な景観、海上からは全貌が見渡され、そして上陸して近くで仰ぎ見てはその迫力に圧倒され、また一つ一つに肯なるかなの名前がつけられていることにも感心しました。一部ですが、写真順番に、五百羅漢、如来の首、双鶏門、極楽浜、行けるところまで岩に登ったり、海ギリギリを歩いたりして。仏ヶ浦は極楽の磯羅漢如来が立ち並ぶ緑色凝灰岩が荒波に削られ、まさに極楽浄土の世界が広がっていました!2023.5.19