福山城
福山駅周辺/城郭
福山城を見学新幹線のホームから間近に見える全国的にも珍しい城です。徳川家康のいとこである水野勝成が備後10万石の領主として入封,築城し,当時,石高に比して破格の規模を誇った福山城。廃藩置県まで藩政の中心でした。現在,城郭の中には,天守,月見櫓,御湯殿などさまざまな建造物があります。中でも伏見櫓と筋鉄御門は,1622年の福山城築城にあたり将軍徳川秀忠から拝領したもので,国重要文化財にもなっています。伏見櫓は,1954年の解体修理のとき,梁に「松ノ丸ノ東やく(ら)」の陰刻が発見され,京都の伏見城から移建したことが明らかになりました。城内は写真禁止なのでご注意を!(私は気がつかず係の方に注意されてしまいました)
徳川家康のいとこである水野勝成が備後10万石の領主として入封,築城し,当時,石高に比して破格の規模を誇った福山城です。当時の福山城の天守北側には,防御力を上げるための鉄板が張られていたことから,2022年8月に築城400年を迎えるにあたり,全国からの寄付により“全国唯一”といわれる鉄板張りなどの福山城天守の外観復元をはじめとした「令和の大普請」が完了したそうです。台風が通り過ぎた翌日で青空で良かったのですが、湿度が高くて背中に汗が流れ落ちて暑かったぁ〜🥵2024.9.1