下桁橋滝場の瀑布。十曲峠を背景に木曽名所図会にも描かれた。落合川に架かる下桁橋。別名は、落合橋、釜ヶ橋。橋桁のない美しい橋であったが、しばしば大水で流されたと伝えられる。妻籠~馬籠のルートがあまりに賑やかなのに、落合宿への道土曜日にも関わらず私ども夫婦だけ、なんとも寂しい思いでしたが、街道には色とりどりの花があふれ、静かに迎えてくれました。落合の石畳は大変でしたが、過ぎると一転綺麗に舗装された歩道にびっくり。迷うことなく街並みを楽しみました。落合橋は鉄製の下桁(けた)橋(約30メートル)となり、落合川に架かっている。「洪水で橋は何度も架け替えられ、中山道付け替えの原因となった。今は川床から高い位置に架けられています」と市史編さん室長の原益彦さん。上流には高さ10メートル以上のえん堤が見え、マイナスイオンが漂う。