亀戸天神社
亀戸/その他
梅の名所、亀戸天神へ。先々週だったのでまだ少し早かったですが今頃満開でしょうか。わたしのお気に入りのしだれちゃんはすでに満開だったのでしだれ梅ばっかり撮ってました。まだ人も少なくゆっくりとカメラ散歩を楽しみました。亀戸駅からは少々距離はありますが、亀戸の裏通りなんかをふらふらとするのもディープで楽しいです。行列のできているお店も多々あり、次回は行ってみたいな。このあとは錦糸町駅へ歩きましたが、道中いつも行列の中華屋さんもあるのでこちらも気になるー。
東京都江東区亀戸にある亀戸天神社。東京十社の一つで菅原道真公を祀る合格祈願で有名な神社です。正保三年(1646年)九州太宰府天満宮の神官だった菅原大鳥居信祐公(道真公の末裔・亀戸天神社初代別当)は神のお告げにより、公ゆかりの飛び梅の枝で天神像を刻み、天神信仰を広めるため社殿建立のため、遠くは日光または盛岡などの諸国を巡り歩き、江戸の本所亀戸村にたどり着き、村に元々あった天神の小さな祠に神像を祀りました。徳川幕府は本所の町を明暦大火の被害による復興開発事業の土地とさだめ、天神様を篤く信仰していた四代将軍家綱公が現在の社地を寄進しました。寛文二年(1662年)に太宰府にならい社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを営み今日まで東国天満宮の宗社として崇敬されています。