倭健命が八岐の大蛇を退治した時の、酒壺です。近くに住んでいながら、何も知らず、初めて見つけました。お宮さんの奥深く感じる場所に有りました。子どもの頃は表でばかり遊んでてこの辺りは何だか近寄り難い場所でした。この中の酒に酔いつぶれた八岐の大蛇の姿が想像できそう?この辺りを櫛山と言うらしいです。1800年位前に出きたお宮さんみたいです。吉野ヶ里遺跡の卑弥呼の時代ですか。直ぐ近くに吉野ヶ里遺跡はあります。神埼という地名はその昔、神が荒ぶれ災難ばかりあった時ここにお宮さんを建立したら平癒したので、この地を神幸と呼ぶようになり神埼となったとか。自分の町の事を知ると、大切にしようと言う思いになりますね。