志賀海神社へ初詣へ志賀海神社の御祭神「龍の都」「海神の総本社」と言われる通り、海の守護神として信仰され、古代より大陸や朝鮮半島との交通拠点であった志賀島に鎮座しています。志賀島と言えばご存知でしょうか。漢委奴国王の「金印」が出土された場所であり、古くは万葉集にも詠まれたとっても歴史ロマンあふれる島なのです。島と言っても車で行くことができる陸続きの島。玄界灘と博多湾、福岡市街を一望できる絶景ポイントもあり、絶好のデートスポットでもあります。縁結びのご神徳のある大山津見神(おおやまつみのかみ)が祀られています。海の神様の末社に山の神様が祀られています。アラカブやオコゼを供えるとその顔立ちの滑稽さを面白く思って、快く願いをかなえてくださるそうです。「山之神」様の後ろのご神木も素晴らしいのですが、横のご神木も素晴らしいのでぜひ眺めてみてください。神職の方に聞くと、枝の伸び方が龍の手(爪)を思わせる形にだんだんなってきたそうで、龍神様を祀る社ならではのエピソードです。