延暦12年(793年)、桓武天皇の勅命により弘法大師が開いた名刹「太龍寺」。太龍寺山とよばれる標高約600mの山頂付近にあり、和歌山県・高野山の奥の院と建物の配置や伽藍の雰囲気が似ていることから「西の高野」とよばれています。樹齢数百年余の老杉の並木が天空にそびえていて、境内は1,200年のむかし、大師の修行時代をしのばせる迫力、風格をそなえた古刹です。ロープーウェイを降りて階段を上がったら正面が本堂です。本堂についてすぐ、何故か?来て良かった。と思いました。(こんな気持ち初めてでした)桜の木が沢山あったので、春桜の時期に行こうと思います。2023.12.10