佐渡奉行所。2000年に御役所部分は復元されています。復元されていない住居部分を合わすと結構な大きさです。走ってたおじさんは無関係です(笑)釘隠を取るのにわざわざ写真に入る自分…。まあ、いつもの事なので妻も撮影してくれます。外に出たら直ぐ海が見えました。当時はここから本州に金銀を舟に乗せて運んでいたのですね。続いて寄勝場(よせせりば)。金や銀を精製する工場です。微量の金銀を何度も通して精製する仕組みを説明していただきました。この中はとても暑くて男の人は褌一丁で作業してたのだとか。女性も赤ん坊をおぶりながら作業してたようで当時の過酷さ、大変さは相当なものだったのでしょうね。復元された建物ばかり目がいってしまいがちですが門も相当なお金が掛かってたと言う話を聞いて写真撮影(笑)。