☆皆川城址日本一美しいと言われる中世の典型的な山城。皆川氏の栄華が残る標高147mの山城で、中世から室町時代まで栄えました。「笑点」の司会でお馴染みの落語家•春風亭昇太も来たことがあるようです。大の城好き春風亭昇太さんは、中世の山城に興味があるそうです。中世の城山は、地域性が凄くでていて、多様性があるからだそうです。関東ローム層は、崩れにくいので垂直に土地を削ることができ、乾くとサラサラ、濡れるとツルツルと滑りやすいので、敵の登坂を遮断できます。地形を利用した防御設備になっていたようです。そのため、皆川城は石垣が要らなかったのです。☆竪堀の深さや登りの角度に驚きました。☆皆川城の城山は、「法螺貝城(ほらがいじょう)とも呼ばれ、7段に及ぶ「腰曲輪」がありました。☆梅、桜、紫陽花も咲くので、また行ってみたいです。☆良い運動になります!