神泉苑
二条城/その他
【京都・神泉苑】・平安京造営から1200年の歴史を継承しながら、「祇園祭発祥の地」として知られる神泉苑で、毎年5月2日から4日までの期間で、「神泉苑祭」が行われます。 ・こちらの寺社は、「善女龍王様」をお祀りする祭典であり、何と江戸時代以前から行われている行事だそうです。😱 ・貞観5年(863年)の時に、疫病が流行した際には、神泉苑では、疫病まん延や天変地異を鎮めるため、朝廷が「御霊会(ごりょうえ)」を営んだことで知られ、後に当時の国の数に当たる66本の鉾が立てられ、その祭事が祇園祭のルーツとなったそうです。😊 ・その故事にならい、令和6年の祭典においても熱祷🤒が捧げられます。<神泉苑神泉苑祭の三日間の内容> ●5月2日:19:00から「よかろう太鼓奉納」 ●5月3日:9:30から「子供みこし巡行」●同日:10:00から「大般若経転読法要」●同日:13:00からお稚児さん●同日:16:00から「雅楽奉納」●同日:18:30から「静御前の舞奉納」 ●5月4日10:30・11:30から「祇園囃子が奉納」されます。・是非、この機会に見応えのある、神聖な神事をご覧下さいね☆(๑・̑◡・̑๑)😊・この神泉苑は、天長元年(824年)、日本中が日照りの際には、淳和天皇の勅命により「弘法大師空海」は、神泉苑の池畔にて祈られ北印度の無熱池の善女龍王を勧請(呼び寄せられ)されたそうです。・その後、雨が降り、人民が大いに喜び、これ以降神泉苑の池には善女龍王がお住みになり、空海による雨乞い以後、神泉苑の名僧が祈雨修法を行いました。・この神泉苑には、可愛い😍アヒルさんがいます。🐤・少し足を怪我されているみたいで、境内にも貼り紙してありました。・歴訪の際には、優しく接してあげてくださいね♪[アクセス]☀︎場所:京都府京都市中京区御池通神泉苑町東入ル門前町166 ☀︎最寄り駅・バス停は、神泉苑前(徒歩すぐ🚶♀️)、堀川御池(徒歩約5分🚶♀️)
神泉苑京都を代表するパワースポット善女龍王伝説天長元年、ひどい干ばつが続き、空海が祈祷をし善女龍王を呼び寄せると、三日間に渡り国中に大雨を降らすことができました。それ以来、善女龍王は神泉苑の池に棲みつき、神泉苑の池は、どんなに日照りが続いても枯れることはないという伝説が伝わっています。